八男ってそれはないでしょう?1話 感想 貴族社会に転生してしまった⁉
今回春アニメのなろう枠として、乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった。この八男ってそれはないでしょう。の2つがありますが、シナリオとしては面白くなさそうだが、ギャグ要素として見る分は面白そうなので、視聴した感想を書いていきたいと思います。
Aパート
敵の前に颯爽と現れた少年が魔法を発動、といののではなく荒れた大地を魔法で真っ平に‼️土地開発に使われるなんて、今までのなろうとはやはり違いますね…。そして平然の転移魔法を使い帰宅。そこには4人の女性が帰宅を待っていました。いきなりハーレムを形成されている😳唐突のサラリーマンという単語からのヒロイン達の何を言ってますのみたいな表情…どこかで見たテンプレですね。
そしていきなり転生前のサラリーマン生活が始まり、会社から帰ってきた主人公が夕飯を作る。作った夕飯を前に疲れて目を閉じてしまい、再び目を覚ますと豪華なパーティー会場におり少年の姿に‼️これは過労死して転生または憑依してしまったことなのでしょうか⁉︎そこら辺曖昧みたいですね。ど田舎の貧乏貴族の八男に生まれたヴェンデリン・フォン・ベンノ・バウマイスターは果たしてどうやって成り上がっていくのでしょうか⁉︎
オープニング
まさのAパートとBパートにオープニングを挟むとは、中々ないのでビックリしましたね。かんそうとしては、正直微妙に思ましたが、歌っているのは何とデーモン閣下と宝野アリカさんでした。何回か聞いていくいくうちに慣れていくでしょう。
Bパート
八男に生まれたベルが嘆いていると、長男以外の成人した兄さん達は、長男のクルト兄さんが結婚したことで、継承権放棄となり手切金を貰い家を出ていきます。ここは結構シビアな世界で貴族社会を上手に表しています。遊んでいたらヤバイと思ったベルは、これからの人生に役立ちそうなものはないかと、家の書庫を漁っていると、水晶を見つけいます。そしてこの水晶は魔法が使えるかを診断する道具であり、試しにやってみると、何とベルには魔法の才能がありました~。って都合よすぎない?魔法が使えるのは、数千人に1人と言われているのにそんなあっさり分かっちゃうの…。才能があるのは分かったベルであったが、その使い方が分からず森で困っていると、空から変質者が…。いやいや、やさ男が現れ私は魔法使いだと名乗り、お前は私を超える魔法使いになると言い1話が終わるのでした。
まとめ
成り上がりをさせたいがために、ど田舎の貴族の八男にしたのでしょうが、なぜ八男したのか終始疑問に思いました。また主人公が困ると、チャンスが転がってきて解決してしまう、このご都合展開はどうにかならないのかと思いましたが、まだ1話ですからこれからこのテンプレ展開を回避していくか、継続して見せられるのか、果たしてどうちらでしょうか⁉︎また正直異世界転生という設定はなくても成立してしまうのですが、これから転生したことが重要になってくるのでしょうか…。
LISTENERS リスナーズ1話 感想
今回はMAPPA制作による、4月から放送開始したリスナーズの1話視聴したので感想を書いていこうと思います。
Aパート
かつて世界の中心と呼ばれていたリバチェスタの街は、今では世界のゴミ捨て場と呼ばれるようになったこの街で、ゴミ漁りをしながら生計を立てて暮らしていた少年エコヲがゴミ漁りの仕事帰りの道中でスクラップのゴミの山から、少女を発見し家に連れて帰るのでした。腰にあるインプットジャックによりプレイヤーである事だけしか分からず、名前も覚えておらず、記憶喪失みたいです。記憶を無くしていても動じない明るい少女とは、ウジウジ悩まずとても好感が持てますね。
エコヲの姉が経営しているバーで話している町長が現れ、イクイップメント「戦闘ロボ」とプレイヤーについて解説してくれます。町長の話ではプレイヤーは禍を呼ぶため、この街から出ていくように言われますが、プレイヤーオタクであるエコヲはその少女を庇い反論します。結構情に熱い主人公な感じですね。 そしてこの主人公のすごいところは、自分でイクイップメントを作っているところですね。そんな簡単に作れるのかよと少し突っ込みたいところですが、もともとジャンクパーツとかに興味があったことから自分で作る事など造作もないのでしょう。
またエコヲの夢は自分の作ったイクイップメントに乗ってもらってパートナーになる事ですが、一般人である自分はなれないと夢があるけども後一歩がでず停滞しているエコヲに腹を立てた少女は出ていくのでした…。
Bパート
突如ミミナシという怪物が現れ街を襲います。姉に少女の居場所を聞いたエコヲは、少女を助けに向かいます。ミミナシに襲われている少女を見つけたエコヲはミミナシの攻撃で、スクラップの中に落ちて行きます、そこでエコヲはまだ自分がしたいことが何もできていな事に改めて気づきます。そしてエコヲと少女はエコヲが自作したイクイップメントを使いミミナシと戦うのでした。まさに自作したダサいロボットというデザインですが、少女はロボットを乗りこなしミミナシを倒して行きます。また少女が持っていたコアパーツにはギリシャ文字のμが刻まれおり、エコヲが少女にミュウと名付けます。戦闘後町長が色々語っている最中に街のモニュメントが倒れて町長が下敷きに…。町長ーーー‼︎
そしてこの街から逃げようと言い出したエコヲはミュウの手を取り走り出すのでした。その2人を遠くから見る謎の影が…。という感じで1話が終わりました。
まとめ
入りとしては、これかどうなっていくのか楽しみになる感じで良かったと思います。正直街を出ていくところが少し強引すぎかなとは思いましたが、若者が何も考えず街を出ていくのと同じように、出て見なけれ何もかも始まらないでそこは良しとしましょう。
シリーズ構成があの佐藤大さんということで、あの交響詩エウレカセブンを思い出してしまいますが、今回はネガティヴな少年少女というよりかは、音楽がテーマなので今回は陽気な少年少女なのかなと感じましたが、これからミュウの謎も少しずつ明かになっていくのでしょうが、どうが鬱展開だけにはならないようにお願いしたい…。
未熟な少年少女のがこれからどうなっていくのか、これからも見て感想を書いていくので良かったぜひ見てください。
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青春学園アニメ ベスト5紹介
自称オクタである自分が、これまでに見て来た、青春学園アニメの中でのベスト5を紹介したいと思います‼️
第5位:ゲーマーズ
第5位はゲーマーズです。店の名前では無く、ファンタジア文庫から連載されているライトノベルが原作の作品です。2017年7月から9月まで放送されておりました、ドタバタ青春ラブコメディです。5人の少年少女達が、ゲームをしつつ早とちりというか勘違いにより、中がギクシャクしてしまう様がとても面白い作品です。ちなみに自分の推しは、亜玖璃推しです。最後に花憐さんが報われるのことを心より願っております。
第4位:とらドラ
第4位はとらドラです。この作品は皆さんよく知っている方も多いと思いますが、目が細く周囲から怖がられている少年が小ちゃいツンツンした少女と出会う。それぞれお互いの好きな人と恋人になれるように協力していくお話ですが、学生時代にしか味わえない甘酸っぱくもあり、シリアスな話も時々あり1話1話目が話せられない作品です。また主人公の少年が特にかっこよく、俺には真似できないと感じたことを今でも印象に覚えていますね。
第3位:やはり俺の青春ラブコメは間違っている。
根暗の少年八幡が、奉仕部に入りお悩みを解決していくんですが、彼の選択は自分が犠牲になるものばかりで、今までボッチでいたために平気でその選択をしてしまいますが、それを心配する仲間たちとの友情、恋。そして彼が言う本物とは何なのかと青春ものでありつつ、人生の参考書のような物語です。ガガガ文庫にて連載しており、原作は完結しており、テレビアニメ第3期も2020年から7月放送なので、第3期放送前のまさに今見るのがおススメです。
第2位:ようこそ実力主義の教室へ
進学率・就職率100%と言われる進学校・東京都高度育成高等学校に入学した綾小路清隆は、さまざま少年、少女たちと出会い切磋琢磨していきます。主人公はハイスペックで頭脳も運動も完璧な人物ですが、それを上手く表に出さないように普通の高校生活を演じて行きますが、この学園はクラス通しで競い会い卒業するまでにAクラスである者だけが、自分の望む進学、就職が出来るというものであり、能力を発揮していかなければいけいない場面に数多く立たされます。そこで巧みに色々な「駒」人間を利用しながら勝利を掴んでいきます。どこにでもある俺TUEEではなく色々と戦略を立てていく種明かししていくのが見ていて爽快です。また主人公だけでなく他のキャラクターも魅力的であり、自分は軽井沢恵推しです。またこの作者である衣笠彰梧さんの作品としては、暁の護衛やルミニセンスなどがありますので、ぜひやってみてください。PCゲームですけどね…。
第1位:TARI TARI
第1位はそうTARI TARIです。学生のころは泣いたり、笑ったりなど多くの経験をしていくとのことで、そこからTARI TARIという作品名になったと言われています。まさにその通りで5人の少年少女が自分の将来のことだったり、夢に向かって今自分に出来る最大限のことを精一杯していきます。また歌も素晴らしくシーンととてもマッチしておりP.A.WORKSの最高傑作だと自分では思っております。true tearsも面白いのでそちらもぜひ…。
どうだったでしょうか!?
気になる作品があればぜひ見てはいかがでしょうか…
FF7 リメイク 考察 フィーラー? ザックス生存?
今回は、FF7リメイクをプレイして、疑問に思ったところを考察していきたいと思います。
ネタバレありますので、
プレイしてから読んでね!!!
1.フィーラーについて
今回オリジナルでは、出てこなかったこのフィーラーですが、エアリスの説明でありますが、定められた星の運命を変えようとすると修正する働きをするのがフィーラーの役割のようです。つまり星の運命に必要な人たちは、フィーラーさんが助けてくれたり、時には邪魔したりしてきます。そのためバレッドがセフィロスに刺されててもフィーラーさんの力により何もなかったように助けてくれました。また、プレート崩壊から助かったウェッジは、フィーラーにより窓に突き落とされたように思われる描写がありましたが生死不明なのでこれは何とも言えません。
自分としては、このフィーラーは定められたオリジナル版の運命から、抗おうとすると修正力としてフィーラーに邪魔されたり、助けてくれたりとプレイヤーに改編したシーンを見せつつも、本編通りに進んでいきますよと表しているように感じました。
2.ザックスの描写はどういう意味?
自分の見たときにびっくりしましたが、ザックス生き残ってしまったでは無いですか…。クライシスコアの感動を返して~と思いましましたが、最後まで見ると色々見えて来ます。まずはクラウドたちが運命の壁へ進み全く同じミッドガルドに召喚されますが、この世界事態が別の時間軸の世界だと思われます。そこで運命の番人を倒すことにより、ザックスが生き残った世界が生まれたと考えました。別の時間軸の世界と考えたのは、忠犬スタンプがクラウド達の世界と異なっており、一番の矛盾点としては生き残ったザックスはクラウドにバスターソード預けてどこ行ったねん。となってしまいます。
3.エアリス生存してしまう?
これはどうなってしまうのでしょうかね!?自分としては、正直オリジナル版通りでいいと思うのです。なぜならエアリスの死をへてクラウドの成長が描かれていたのに、どこでクラウドは成長すればいいんだ‼みんな生存することがハッピーエンドなのでしょうか。葛藤や苦難を乗り越えて一握りの幸せを捕まえることこそがハッピーエンドではないでしょうか!?またエアリスはザックスのヒロインであり、クラウドのお姉さんポジションのようなイメージなので…。
FF7 リメイク 感想レビュー
FF7リメイク クリアしました〜。
という事でFF7オリジナルとしてここが良かった、もうちょっとだったところなどあるので、いろいろ感想を書いていこうと思います‼️
一つ言わせてください、FF7をプレイしたことがある人は絶対プレイして下さい。
未プレイの方はこの先は、
プレイしてから読んで下さいね…。
⒈キャラクター
キャラクターとしては主要キャラは初めて、新キャラもいい味を出しており魅力溢れるキャラクター達ばかりでした。またグラフィックも最高でオリジナルではポリゴンで描かれていたキャラクターがこんなに鮮明に作られており、まるで映画を見ているようでした。ティファ推しである自分としてはマジ、サイコーでした。バレッドは序盤少しうるさいですが、テロリストのリーダーなのだからこのぐらい自分のやる事に信念を持っているのは当たり前なわけで、終盤は気にまりませんでした。またクラウドとバレッドの絡みは少しクスッとなってしまいます。
またクライドさんがオリジナル版ではクールなイケメンという印象でしたが、年相応に異性を意識していたり、負けず嫌いであったりと人間味あふれており、とっつきにくい印象があるけども、親しみやすい主人公になっていました。
終盤でレッドXⅢが仲間に加わりますが。今回はゲストキャラ扱いで操作することが出来なかったので、今後に期待したと思います。またバレッドやレッドXⅢ、ユフィ、ヴィンセント達などとの絡みも早く見たくてしょうがないです。
セフィロスさんに関しては、少しストーカー気味でしたが、不気味さはふんだんに漂わせることは出来ていたのでグッドです。初見さんのためにもっとセフィロスさんの説明を入れても良かったと思います。話が進むにつれて色々と分かるので、初めてFF7に触れた人はここで切るのでは無く、続編もプレイしたほうがいいかと思われます。
⒉戦闘システム
戦闘システムは今までのFFの中では、とてもやり易く、アクションありつつコマンドも遊べるという昔の戦闘システムを感じつつ、FF15やディシディアなどで培ってきたアクションも楽しめる内容になっており本当にプレイしてて楽しい、戦闘システムでした。また一部では敵キャラが硬いとの意見もあるようですが、弱点をつけばそれほど、苦になりませんでした。しかし良いところもあれば、少しやりづらいなと思うとこともありました。それはロックオンの操作が厄介で、少しイライラしました。また召喚獣に関しては、序盤なので少ないですが、本当にその名の通り、召喚して一緒に戦っている感じを味わえるのでそこはグッドでした。しかしラスボス戦でしか使えないのが、勿体無く感じましたね。
1.全体を通して
今回ミッドガル脱出という事で、オリジナル版では4.5時間で終わるイベントですが、丁寧に作り込んであり、自分はサブイベントもほとんどやって40時間で終わりました。長いと思われる方もいると思いますが、日常からRPGゲームプレイしている自分からとしては、ちょうどいい長さでした。というかもっとサブイベントがあってもいいいかなと思う感じでした。FF7リメイクで追加されたシナリオとしては、ジェシーの家に訪問後、神羅から爆薬を頂戴するイベントがありました。そこでジェシーの過去を知ることが出来、まさかゴールドソーサーで舞台女優をやっていたとは…。またここで出てくる新キャラとして、ソルジャークラス3rdであるローチェですが今回はあまり掘り下げられる事はなく、今後また登場するのかは分かりませんが、どうシナリオに組み込んでいくのかちょっと楽しみだったりします。今回アバランチメンバーがとても掘り下げており、プレート崩壊イベントでは不覚にも泣いてしまいました。あまりゲームで泣く事はないのですが、最高峰のグラフィックで作り込まれたFF7の世界を体験し、本当に世界に入り込んだ錯覚さえしてしまうほどのめり込んでしまいました。
また列車墓場のところでは、ボス戦2回ありティファとエステルに腕を組まれて、オロオロするクラウドさんに、幼いエステルの姿を見ることが出来てそれだけで満足でした。最後は運命の番人を倒した後のセフィロス戦は、「エアリスがいる状態でFF7オリジナルのラスボスセフィロス戦が出来るよ」とスクエニからのファンサービスのようにメテオの演出などラスボス戦を彷彿とさせる最後でした。
全体を通して、FF7オリジナルやったことのある人向けのファンディスクのようであり、新しいFF7という物語の幕開けのような感じでしたね。
続編早く出してスクエニさん!!!
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色づく世界の明日から 感想
「色づく世界の明日から」を視聴したので、感想を書きたいと思います。
- 制作会社&STAFF
- あらすじ
- 感想
- まとめ
- 総評
1.制作会社&STAFF
まず制作会社は、青春作品といえばこの会社P.A.WORKSです。True Tears、花咲くいろはやTari Tariなどを作っている有名な会社ですね。True Tears、Tari Tariは特に好きな作品で、何度も見て泣いて、笑いましたね。最近ではシリアスな作品にも挑戦しており、どんなジャンルに関しても、一生懸命頑張っている印象もありますが、悪く言えば自分の作りたい作品が定まっていないとも言えます。
また監督は凪のあすからの監督をしていた、篠原俊哉です。シリーズ構成は柿原優子です。柿原優子さんは、凪のあすから、はたらく細胞やそらのおとしもの、ちはやふる2と有名な作品でシリーズj構成を担当しています。この二人でタッグを組んで行うのは、初めてですね。
2.あらすじ
あらすじとしては、今から未来の話で魔法が使える内気な少女、月白瞳美が自分の祖母である、月白琥珀に60年前の過去に魔法で飛ばされて、そこで出会う人たちと青春を謳歌していくという話です。ここでポイントになるのが、なぜ祖母である、琥珀が過去に飛ばしたかということで、何が目的に飛ばしたかということと、この物語の主人公である瞳美は色覚障害であり、すべてがモノクロに見えてしまうため、この色を取り戻すことが物語の主軸となってくるでしょう。
3.感想
率直な感想としては、平凡ですかね。特にこれといって盛り上がらず終わってしまった感じですかね。内気でコミュ障の少女が過去に行ってリハビリして、また現代に帰ってくるといった内容でしたが、1話から6話まではとても面白く一人一人の心理描写もしっかりしていて、写真・美術部の面々と打ち解けていく流れも自然で楽しめました。しかし、7話以降から無理やり恋愛方向にもっていったのが残念でなりません。正直、未来からやってきた少女に興味を持つのは分かるのですが、葵唯翔、山吹 将の男2人ともなぜそこまで瞳美に惹かれるのかが分かりません。まだ隣にいる幼馴染に恋するのは分かりますが、ポットでの未来人に恋するのも理解出来ませんでした。恋愛をやるんだったら、もっとキャラクターのことを掘り下げてくれいないと、何故好きになったのか分かりません。上から目線ですいません💦
キャラクターに関しては、主人公の瞳美にリハビリのためなのか、みんな瞳美に優しすぎるのも欠点だと思いました。青春群像劇を物語としていくならば、時にぶつかったり、葛藤だったりとあると思いますが、それをやっているのは瞳美の周りだけで、傍観している印象が強かったですね。また現代に帰らず過去であるこの世界に残りたいのは、まぁ居心地がよくて帰りたくないのは分かりますが、逃げてるだけで何も成長していないことになってしまいます。だから最後現代に返したことは称賛に値します。
またなぜ60年後の過去に飛ばしたかというと、自分の色を見つけるためであり、途中から出てくる設定なのですが瞳美の母親は魔法が使えず、自分は魔法が使えそのことで母親が家を出ていってしまったと思い魔法が嫌いになったようです。しかし葵唯翔や風野あさぎ達、魔法・写真・美術部の面々から魔法は楽しく、人を笑顔にさせてくれるものだということを知り、自分の色を知ることが出来、最終的にお母さん会いに行こうと、最初の一歩を踏み出して終わりでした。正直恋愛よりかはみんなと友情を育み、人として成長し現代で変わった瞳美が行動していくところまで丁寧に描いた方がもっと面白かったと思います。
4.まとめ
正直嫌いな作品では無く、むしろ結構好きなお話でしたが、キャラクター一人一人の掘り下げ不足と恋愛方面に行ってしまったということが、この作品の欠点でしょう。しかしこの作品では、物の見方や別な人から見ると違うように見えたり、一人一人に違う色があり、とらえ方次第で変わってくるということを教えてくれる作品でもあります。
興味を惹かれた方は、是非是非見てください!!
5.総評
ストーリー構成/70点
作画/95点
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22/7 メンバー紹介 パート4
今回紹介するのはこの2人、斉藤ニコルと立川絢香です。
花川 芽衣
河瀬 詩
斉藤ニコル
(CV旧:花川 芽衣 新:河瀬 詩)
斉藤ニコルは理想のアイドルに向けて、ストイックで努力家な少女ですが、22/7計算中では、ウサギが大好きで、みんなのことをフォローしてくれる優しい少女でもあります。Youtubeで斉藤ニコルを見ている方は、お分かりでしょうが、最初はキツイ感じの毒舌キャラかと思いきやオロオロしながらも頑張る姿がとても愛らしいですよね。誕生日企画では、鍾乳洞で1人になりたいと言ったりと、少し疲れていたんでしょうかね。
中の人については、最初は花川 芽衣が演じておりましたが、療養ということで、活動を休止しておりましたが、アニメ放送直前を迎えた頃に、回復の兆しが見込めず、卒業となりました。そして斉藤ニコルの中の人として、新たに河瀬 詩が務めることになりました。花川さんの演技はとても上手く期待しておりましたが、お体のことですので仕方ない事ですが、残念でなりません。引き継いだ河瀬さんには花川芽衣の分まで頑張って頂きたいですね。
立川 絢香(宮瀬 玲奈)
立川絢香のという少女の特徴としては、達観した感じでは自分の道を突き進む感じですかね。22/7計算中でも落ち着いており、冷静なツッコミを入れ、あまり興味のない話には入らないような感じですね。たまに名言を残していくので、出来る少女ですね。またメンバーの中での唯一のセクシー担当ですね。
中の人については、福岡県出身でたまに出てくる、博多弁がとても可愛いですね。またしゃべるのはあまり苦手みたいで、ライブ配信もあまり話しているところを見ませんね。しかし、声優としては22/7がデビュー作になりますが、とても上手に達観した少女を演じていると思います。自分も九州出身であるので、これからも頑張って欲しいですね。