FF7 リメイク 感想レビュー
FF7リメイク クリアしました〜。
という事でFF7オリジナルとしてここが良かった、もうちょっとだったところなどあるので、いろいろ感想を書いていこうと思います‼️
一つ言わせてください、FF7をプレイしたことがある人は絶対プレイして下さい。
未プレイの方はこの先は、
プレイしてから読んで下さいね…。
⒈キャラクター
キャラクターとしては主要キャラは初めて、新キャラもいい味を出しており魅力溢れるキャラクター達ばかりでした。またグラフィックも最高でオリジナルではポリゴンで描かれていたキャラクターがこんなに鮮明に作られており、まるで映画を見ているようでした。ティファ推しである自分としてはマジ、サイコーでした。バレッドは序盤少しうるさいですが、テロリストのリーダーなのだからこのぐらい自分のやる事に信念を持っているのは当たり前なわけで、終盤は気にまりませんでした。またクラウドとバレッドの絡みは少しクスッとなってしまいます。
またクライドさんがオリジナル版ではクールなイケメンという印象でしたが、年相応に異性を意識していたり、負けず嫌いであったりと人間味あふれており、とっつきにくい印象があるけども、親しみやすい主人公になっていました。
終盤でレッドXⅢが仲間に加わりますが。今回はゲストキャラ扱いで操作することが出来なかったので、今後に期待したと思います。またバレッドやレッドXⅢ、ユフィ、ヴィンセント達などとの絡みも早く見たくてしょうがないです。
セフィロスさんに関しては、少しストーカー気味でしたが、不気味さはふんだんに漂わせることは出来ていたのでグッドです。初見さんのためにもっとセフィロスさんの説明を入れても良かったと思います。話が進むにつれて色々と分かるので、初めてFF7に触れた人はここで切るのでは無く、続編もプレイしたほうがいいかと思われます。
⒉戦闘システム
戦闘システムは今までのFFの中では、とてもやり易く、アクションありつつコマンドも遊べるという昔の戦闘システムを感じつつ、FF15やディシディアなどで培ってきたアクションも楽しめる内容になっており本当にプレイしてて楽しい、戦闘システムでした。また一部では敵キャラが硬いとの意見もあるようですが、弱点をつけばそれほど、苦になりませんでした。しかし良いところもあれば、少しやりづらいなと思うとこともありました。それはロックオンの操作が厄介で、少しイライラしました。また召喚獣に関しては、序盤なので少ないですが、本当にその名の通り、召喚して一緒に戦っている感じを味わえるのでそこはグッドでした。しかしラスボス戦でしか使えないのが、勿体無く感じましたね。
1.全体を通して
今回ミッドガル脱出という事で、オリジナル版では4.5時間で終わるイベントですが、丁寧に作り込んであり、自分はサブイベントもほとんどやって40時間で終わりました。長いと思われる方もいると思いますが、日常からRPGゲームプレイしている自分からとしては、ちょうどいい長さでした。というかもっとサブイベントがあってもいいいかなと思う感じでした。FF7リメイクで追加されたシナリオとしては、ジェシーの家に訪問後、神羅から爆薬を頂戴するイベントがありました。そこでジェシーの過去を知ることが出来、まさかゴールドソーサーで舞台女優をやっていたとは…。またここで出てくる新キャラとして、ソルジャークラス3rdであるローチェですが今回はあまり掘り下げられる事はなく、今後また登場するのかは分かりませんが、どうシナリオに組み込んでいくのかちょっと楽しみだったりします。今回アバランチメンバーがとても掘り下げており、プレート崩壊イベントでは不覚にも泣いてしまいました。あまりゲームで泣く事はないのですが、最高峰のグラフィックで作り込まれたFF7の世界を体験し、本当に世界に入り込んだ錯覚さえしてしまうほどのめり込んでしまいました。
また列車墓場のところでは、ボス戦2回ありティファとエステルに腕を組まれて、オロオロするクラウドさんに、幼いエステルの姿を見ることが出来てそれだけで満足でした。最後は運命の番人を倒した後のセフィロス戦は、「エアリスがいる状態でFF7オリジナルのラスボスセフィロス戦が出来るよ」とスクエニからのファンサービスのようにメテオの演出などラスボス戦を彷彿とさせる最後でした。
全体を通して、FF7オリジナルやったことのある人向けのファンディスクのようであり、新しいFF7という物語の幕開けのような感じでしたね。
続編早く出してスクエニさん!!!
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