天気の子を見てきましたー
天気の子見てきましたが、色々と思うとことが、あったので初めてのブログ投稿で書かせて頂こうと思います‼️
⒈作画に関して
⒉音楽に関して
⒊物語に関して
⒈作画に関して
作画は前回の君の名はよりもはるかに鮮麗されており、東京をリアルに再現されていました。歌舞伎町の汚さや、渋谷の雑多さがアニメーション化されており親近感を湧きました。
⒉音楽に関して
前回同様、RADWIMPSとタッグを組み、今回は31曲とRADWIMPS盛り沢山となっておりました。曲とシーンがシンクロしており、新海誠節が出ていました。
⒊物語に関して
物語に関して言いたいことがいっぱいあるのですが、物語の序盤で家出した主人公がヒロインと依頼をこなしていく所までの流れはとても良いですが、その後のヒロインの呪いのことだったりの伏線が少なく、もっと掘り下げて欲しかったですね。でもこれは時間の都合上仕方ないとしか言えないですね。
また主人公がリアルよりも少し個性的であり、見る人によって好き嫌いが出るようなキャラクターでした。しかし高校時代での平凡な日常から抜け出したい少年模様としては分かりやすく描かれていましたね。
結末に向けての爽快感は素晴らしいのですが、最後の結末に関しては賛否両論あると思います。新海誠監督は世の中には選択肢は沢山あり、それを選択しているのは、自分たちであり、この結末に至る中でも様々な選択肢があります。例えば、主人公が素直に自首するか拒むかや、拳銃を捨てるのか、所持するのかなどがあります。この天気の子を通して上映を見た人に対して、答えは一つではなく選択肢は無数にあると訴えかけているように感じましたね。まあもしかしたら、そう感じたのは自分だけかもしれません…。
色々と一回見ただけでは理解できない部分や、謎のシーンがあるため、また2回、3回見に行ってきます‼️